こういうジャンルをKinetic Typographyというのだろうか。なんていうか、とても僕好みの、とても心地よい動きを見せてくれる動画だと思う。昨晩だったかに紹介した動画も確かにいいんですけど、どうもフォントに気をてらいすぎている感があって、そのあたりに違和感があった次第。僕がDTPがらみの仕事をしているときによく言われたことは「オーソドックスな書体を使いこなせないとダメだ」という、当時は固いご意見だったんだけど、今にして考えると、ここまでフォントを変えすぎてしまうと、その変化に気をとらわれすぎてしまって、「本来言いたかったこと」がかすんでしまうような気がするわけだ。そこから考えると、この動画はフォントを使い分けるにしても、きっちりとタイミングを計算している雰囲気がある。その辺にとてもすばらしさを感じるわけです。